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かげちんブログ

18歳未満の方は、恐縮ですが閲覧をお断りいたします。ゲームからショタまで幅広く・・・かけるといいな・・

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今年もやってきた4月7日

ウチの誕生日である。
そろそろ4月7日は国民の祝日にしてもよいのではないか?と思うのだが、カレンダーを見たところ今年もタダの月曜日であった。まことに残念だ・・。
ちなみに63である。が、これはウチの体重である。

そういえば、4月7日が誕生日といえば、新学期の始まりと同時に皆より一早く歳をとってしまうのだが、これについて周りの友達から一番うらやましがられたのは18回目の誕生日であった。
「お前だけTUTAYAでエロビデオ借りれるじゃん!」
これである。
『18歳未満の方お断り』。
未満ということは18歳は全然OKのハズ、数学でもそう言ってたもん、というのが皆の考えである。
一方、ウチは「借りねぇよ!それに18でも高校生じゃダメなんじゃないのか!?」と善良な高校生として一々応じた。当時「高校生を含む」とは書かれていなかったのである。しかし同じ高校3年生でありながら、18歳に達していればAVを借りられて、まだ達していなければ借りられない、ということに滑稽さを感じたのである。
しかし、皆の意見も取り入れて「・・・もしかしたら?」という気分になるのは、たとえ善良高校生でも例外ではない。
例外じゃないよな?善良高校生だろうがエロ高校生だろうが高校男子のサル度合いは一緒だし、こればかりは仕方がない。
ウチはコソコソTUTAYAへ足を運ぶのである。
さて、結果は・・。
・・当然、高校生ということでAVレンタルは全力でお断り。高校へ行かず就職してても18歳なら結局アウト。「だったら、19歳未満と書いとけよ・・!」と、ぼやきながらTUTAYAのカウンターを後にした18の夜である。
『アナル・オリエンタル』をカウンターに出した俺の立場は!?
ちなみに去年の日記で、ジャッキー・チェン、ラッセル・クロウ、フランシスコ・ザビエルがウチと同じ誕生日、と書いたのだが、彼らも18の時にTUTAYAで同じ体験をしたに違いない!
だって同じ4月7日だもの、間違いないよ。
『サーファーギャルは、ウンコがお好き!!』とかカウンターに出したんだと思うよ!


・・・ま、そんな事より一番問題なのは、昔の誕生日とかAVの事をあれこれ思い出して書いているうちに、日付が4月8日に変わってしまった事だけどさ。

| 戯言 | 03:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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会長、新年のあいさつ

皆さん、新年あけましておめでとうございます。
えー・・正月3日も過ぎ、正月太りが気になり出すと思い出す人物が一人おりましてな。
それは「新春時代劇スペシャル」の西田敏行でもなく、正月バラエティを賑わせているマツコ・デラックスでもなく、ウチが小さい頃近所に住んでいた、
豆腐屋のセガレのことでございます。

簡単な紹介をしますと、このセガレ、デブタレントでさえ裸足で逃げ出すほどのとんでもねぇ巨デブでした。
町内会の正月餅つき大会の時、「巨デブ=力持ち」と誤解していた我々は、このセガレに半ば無理やりそのキネを渡し、餅をつかせておりました。
真っ赤な顔をしながら餅をつく彼を見て、当時のウチらは「うおー、さすがだ!すごい、すごーい!」と、はしゃいだものです。
悪気が無いとは言え、今思えばちょっとカワイソウな事をしましたな。

力持ちどころか、彼はその体重の重さから、後に一人で小学校に通えなくなった。
なにしろ自重で立てないし歩けない。
彼のおじいさんが大八車でガラガラと毎日送り迎えするという始末。
それほどまでに「豆腐屋のセガレ」の体重と体型は深刻だった!
おじいさんの引く大八車に揺られ、笑顔でズボンの後ろポッケからオヤツのスティックシュガーをサーーッと口に流し込む姿は、すごく衝撃でした。
その姿は、まるで馬車に揺られる王様のよう。
ただ、引いているのは白馬などではなく、彼のおじいさんなんだけど。
うらやましいんだか、うらやましく無いんだか・・。
「あんなふうになっちゃいけないんだな・・」とだけ思った覚えがあったなぁ。

ちなみに、彼(豆腐屋のセガレ)のお母さんもおばあちゃんも同じく巨デブだった。
おじいさんだけがヒョロっとした体型だった。
思うに、おじいさんは孫を小学校に送り終わると、今度はお母さんを近所の生協へ買い物にガラガラガラ・・と大八車で送っていたのではないか?
それが済むと今度はおばあちゃんを老人会へガラガラガラ・・。
ようやく帰ってきて遅い昼ごはんを済ませると、もう小学校が終わる時間。
再び巨漢の孫を迎えにガラガラガラ・・。
おじいさんと大八車の関係は、もはや血縁よりも濃かったのではあるまいか?
無言の大八車に手をかけながら「分かってくれるのは、お前だけだよ・・」と言っていたかもしれません。
もっともウチが大八車なら、「それはいいが、豆腐屋の経営はどうした?」と言ったでしょうが。

その豆腐屋ですが、先日ウチが久しぶりに生まれ故郷を散歩したところ、
なんと健在だった!
ウチはその店に踏み込む勇気が無かったので看板だけ確認して帰ってきたのだけど、大八車で家族を支えたおじいさんも今では体力的どころか年齢的に生きていようハズがありません。
考えられることは、ただ一つ。
豆腐屋のセガレは、ウチの知る「豆腐屋のセガレ」から脱出したのではないか?

えー・・皆さん。
正月太りで落ち込む事はありません!
大八車が移動手段になるレベルになっても、人間は大丈夫なようです。
これを新年のあいさつと変えさせていただき、自称エロ装備研究会会長の思い出話、終わらせていただきます。
そういうワケで皆さん、どうか今年もよろしくお願いいたします。

| 戯言 | 13:29 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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