かげちんブログ

最近、pixivなどで女の子やお姉さんの絵を描いているが、これにはちょっとした理由がある。
「ちょっとした」と言っても、ウチにとっては重大問題である。

先日のサンクリ本を作っていた時の話だが、

実は女性器の描き方を完全に忘れてしまったのである（マジ）！

3～4年もショタ漫画ばかり描き続けた結果である。
その間、ホーケーだろうが何だろうが、男性器しか描いていない。
ウチの描かせてもらっている商業誌の基本方針もさることながら、ウチも『女を相手に出したら、タダのエロ漫画やんけ！ショタっ子は男に犯させるべき！』と、ずっと女を描かなかった。

結果として、本の制作中、顔に脂汗を浮かせる事になった。
『あれ・・！？女性器ってどんな形してた・・！？』
本気で思い出せなくなり、エロサイトを散々飛び回った。
冗談抜きで本当にアセった。

・・エロ作家として、ウチは大丈夫なのか？

そういうワケで、pixivでしばらく女の子描いて、リハビリです。

まあ、「自分なりに」なので、原型ナシですが。

それにしても、以前から思っていたんだが、
コレって生徒達に「もっとしてぇ～」という挑発行為だよね？

うーむ、エロい女教師だ。よかよか。
「100点とったらヤラせてあげる」
と言ったら、みんな血眼になって勉強するだろうな。
男子生徒に限るが。

明日1/22日の池袋サンシャインクリエイションに、上のコピー誌（18禁）出します。

Ｂホール　シ-14ｂ　「もんごりあんじゃーびる」

すなねずみさんがオリジナル個人誌を出している所ですが、今回の彼の同人誌はウチがセリフ出しまでしたものです。
ウチからは、その作成におけるちょっとした裏話っぽいものと、ちょっとだけ漫画を描いたものをコピー本で出します。言わば、すなねずみさんが今回出す個人誌の販促用オマケ本です。
値段は100円です。先ほど実作業は完成し、あとは印刷のみ。

ウチ自身も当日、売り子としてボサッと座っていると思います。
買いに来ていただけると大変嬉しく思います。

たった今、買い物から帰ってきたのだが、帰り道信号待ちをしていた時、横の電柱のてっぺんで修理工の人が黙々と作業をしているのが目に付いた。

確かに東電はあれだけの事故を起こしたが、だからといって修理工の人にまで一々腹を立てるわけではなく、『ああ、大変だな・・』と下から見上げていたのだが、この時、ウチは「東電イメージアップ」のアイデアが閃いた！

『もし、この修理工の人が、ただのオッサンではなく、ミニスカートを着用した20歳前後の娘で、肛門丸出しレベルのＴバックで作業していたら、いかがなものだろうか！？』

もしそうなったら、ウチは外へ出かけるのが楽しみで仕方が無い。
以前、秋葉原の大通りで似たような事をやった女の人がいて、残念ながら彼女はお巡りさんに連れて行かれてしまったが、こちらは立派に合法である。
副産物として、昔の歌「上を向いて歩こう」のＣＤも久々に大ヒットだ。

割とマジで、『良いアイデアだ！東電のイメージアップとしても、このネタを漫画で描けないものかな？』と思ったのだが、商業誌でそれをやると、これまた割とマジで、東電から告発され損害賠償を求められそうなので、あきらめる事にした。

うーん・・・・、同人誌ならＯＫなのかな・・？

「パブロフの犬」とは、おそらく皆さんご存知の通り、「条件反射」のことである。
犬に餌を与える前に必ず鈴を鳴らす事を繰り返し行うと、犬は鈴の音を聞いただけで唾液を出すという、パブロフの実験結果から、この名前がついている。

これが、人間であるウチにも、どうやらあるらしい。

先日、作業中にかけるBGMに飽きてきたウチは、久々に大昔のカセットテープを聞く事に。

タイトルの貼っていないテープを何となくかけてみると、何とそれは
20数年前の「デーモン小暮のオールナイトニッポン」だった！
当時、高校受験で眠気を我慢しながら毎度録音していたテープが残っていたのだ。
（20数年もテープが伸びずに残っていたのもスゴイが。）

聞くと、時代やら何やらがあるとはいえ、やはり大笑いできる内容である。
『やっぱり閣下、話が上手いなぁ・・ｗ』と作業をしながら聞いていた。

が、ここでＣＭに入るときの
『（ジャンジャジャン、ジャ、ジャンジャジャン！）オールナイトニッポン！』
というキャッチフレーズを聞いた途端、
ガクンッ！と激しい睡魔が襲ってきたのである。

当時、激しい眠気と戦いながら、ＣＭカットのため一時停止ボタンをつけたり消したりしていたのが、20数年経った今でも体に染み付いていた。
半寝状態のままで、「アメリカ屋靴店」だの「春日井ののど飴」だののＣＭを聞いて、再びさっきのキャッチフレーズが耳に入ると、こちらも再び目を覚ます。
そして、またＣＭに入ると、再び激しい眠気！

この、ウチの「パブロフの犬」状態は、死ぬまで続くのだろうか？

んでも、面白い現象である。
皆さんも、自分の「パブロフの犬」を探してみよう。

年が明けたので早速、人の空いているうちに寒川神社へお参りである。

お願い事といえば、やはり
巨万の富
美女軍団
さらにはショタ作家らしく、
妾の男の娘が欲しい。

だが、これでは数が多すぎるので『ウチも周りも、病気やケガをしませんように。』という事にしておいた。
人間、健康であれば他は意外と自分自身で何とかなるものである。
（もっともウチはそう思っていて、何も得られなかったのだが。）

そういうお願い事をして、おみくじを引いてみたら
見事に大凶であった。

というのはウソである。大吉である。
「辛抱強く事を成せば、願い事は叶う」という、短気なウチにとっては一番苦手な事が書いてあった。

さて、今年はどんな年になるやら・・