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2011.12.02 Fri
いや、アクションゲームやシューティングゲームで自機がやられて『うわっ!』とか『だあぁ、もう!』とか、そうゆうのはあると思うが、ウチが聞きたいのはそういう事ではない。
たとえば、何も設定がついていない自機(或いはキャラクター)があったとして、それに自分の脳内で勝手に設定をつけて、やられた時、たとえば
『父上ぇーー!!』
とか叫ぶ事はある?と聞いているのである。
ウチはよくある。
べつにアクションゲーに限った事ではない。
たとえば、Mixiアプリに「はじめようマイキングダム」というゲームがある。
シムシティのように自分の街を作っていくゲームである。
その中に、街の沖合いに生息する大ダコを討伐しなきゃならないイベントがある。
マイミクさんたちをできるだけたくさん募って討伐しにいくのだが、この時自分の脳内では、自分は王国に仕える忠実な乗組員である。幾多の海を乗り越えてきたベテランクルー。
提督とかではなく、乗組員の一人である。
そして大ダコとバトル!しかしこれが本当に強い!
そして自分のHPがゼロになって、味方も全滅すると、
『少佐ぁぁっ!!』
とモニターの前で叫ぶのである。
そんなウチも今年の4月に40歳を迎えた。
そんな中年は、どーなのだろうか?
しかしこの症状は、いわゆる「ファミコン世代」には多いのではないだろうか?
昔のゲームには、むしろ不親切なくらい設定が付いていなかった。
その世代のゲームプレイヤーは、『設定が無いのなら、自分達で設定を考えようぜ。』ということになり、その症状が重症化した順番に、ライトノベル作家や漫画家になったりした。
時に「不親切」は、思わぬ形で人を育てたりするものである。
とはいえ、「じゃあ、今の若い人が今のゲームで、それが出来ないのか?」と言われたら、そうではない。
要は、「ゲームから与えられた設定だけで満足」しなければいいのである。
皆も、やっているゲームキャラに勝手な設定をつけて、モニターの前で叫んでみよう。
たのしいぞw
| ゲーム
| 22:04
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